チャットワーク(Chatwork)とは?|国内シェアNo.1のビジネスチャットツール
こんにちは、伝わるアニメーションのUNOです。
このアニメを制作している2020年3月現在、まだまだ新型コロナウィルスが猛威を奮っている状況です。
そして、仕事に関して言うと「テレワーク」という働き方が注目されています。
そういった社会情勢の中で、テレワーク推進のためにビジネスチャットツールの導入を検討する企業が一気に増えてきました。
そこで、今回のアニメでは国内シェアNo.1のビジネスチャットツール『チャットワーク』について解説したいと思います。
動画を視てもらった方がわかりやすいので、チャットワークについて解説するアニメを作ってみました。
まずはコチラのアニメをご覧ください。
本当に大変な時期ですので、このアニメーションが何らかの形で新型コロナウィルス対策につながればと思います。
それでは、チャットワークの具体的な内容について解説していきましょう。
そもそもビジネスチャットツールって?
まず、そもそも「ビジネスチャットツール」という言葉自体、聞き慣れない方も多いかもしれません。
カンタンに言うと、LINEやFBメッセンジャーや携帯のSMSのように気軽にメッセージをやりとりできるビジネスツールのことです。
たしかに、普段からLINEを使って仕事のやりとりしてる会社さんもあると思います。

僕も外出することが多い営業職の頃は、LINEを使ってやりとりしてました。
ただ、仕事でLINEを使うことで色々と問題が生じるケースもあるんです。
例えば、従業員の方にとってはLINEが公私混同になってしまってプライベートでリラックスできなかったり。
また、会社にとっては常に情報漏えいのリスクに晒されたり。
このように一般のチャットツールは便利ではあるんですが、仕事で使う場合には問題が生じる可能性があります。
そこで登場するのが、今注目を集めている「ビジネスチャットツール」です。
ビジネスチャットツールを使うと、一般のチャットツールよりもセキュリティの問題や組織的な情報管理という点に配慮することができます。
その上で、仕事上でスムーズなコミュニケーションを図ることができるんです。
そのビジネスチャットツールの中でも、日本で最も多くの企業に支持されているのが今回解説するチャットワーク。
導入している企業の数は、2020年2月時点で24万9千社。
2016年からたった4年間で利用者数が2倍以上になっています。
導入の具体例を挙げると、KDDI・大和証券・サイバーエージェントといった大手企業から京都大学や神戸大学といった国立機関まで。
ジャンルを問わずに、本当に多くの組織で導入されているんです。
チャットワーク(Chatwork)はメールよりもコミュニケーションが圧倒的にスムーズ
このチャットワークですが、実際に使ってみると仕事上のオンラインコミュニケーションがかなりスムーズになるのを実感できます。
もともと、仕事上のオンラインコミュニケーションというと「メール」を使う方が一番多いと思います。
ただ、メールは「スムーズにコミュニケーションをとる」という点では疑問がありますよね。
例えば、毎回「いつもお世話になっております」といった挨拶文が面倒だったり。
既読率が低かったり、いつ読まれるか分からなかったり。
チャットワークを使うとこれらの問題が全てクリアになって、コミュニケーションが圧倒的にスムーズになります。
実際にチャットワークを導入した企業からは、
メールよりも既読率が高くなって返信が早くなった。
電話やFAXの回数がかなり減った。
という報告がされています。
チャットワーク(Chatwork)には仕事を効率化するための機能が満載
このチャットワークには、仕事上のコミュニケーションを効率化するための機能が満載です。
いくつか例を挙げてみると、
相手からのチャットに対して顔文字で簡単にリアクションができる
LINEのスタンプのような感覚で、ワンクリックでリアクションできるのは便利です。
グループチャットで、チーム内のコミュニケーションがスムーズになる
メールのように毎回宛先を選ばなくても、チーム全員に対してカンタンに情報共有できます。
タスク機能で日付を指定して仕事を依頼、タスク確認で仕事の漏れを無くす
タスク管理機能は、特にビジネスで使うには嬉しい機能ですよね。
このように、チャットワークの導入によって単純に仕事の効率は上がります。
特に、テレワークという働き方を実現するためには必須のツールではないでしょうか。
チャットワーク(Chatwork)は基本的に無料で使えます
ちなみに、チャットワークは基本的に無料で使えます。
ただ、テレワーク緊急支援ということで2020年4月30日申込分まで有料プランを30日間無料解放中です。
これは新型コロナウィルス対策という意味で、本当に素晴らしい取り組みだと思います。
お問い合わせページはコチラになりますので、是非一度ご確認ください。
チャットワーク(Chatwork)とスラック(Slack)どっちがオススメなのか?
それで、ここからは少し応用編になるんですが、ビジネスチャットツールはもちろんチャットワークだけではなくて他にも存在します。
特に有名なのがアメリカのビジネスチャットツールである「Slack」です。
そこで、チャットワークとスラック、どっちがいいのかという話をしたいと思います。
まず、結論から言うと個人的にはチャットワークの方がオススメです。

個人的な感想なので、あくまで参考程度に聞いてもらえたらと思います。
実際にチャットワークとSlackの有料プランを両方とも使ってみたところ、圧倒的にチャットワークの方が使いやすいと感じました。
一番大きな理由は、「Slack」はもともとITエンジニア向けのツールなので文系の労働者にはハードルが高いという点が挙げられます。
そもそも、日本のITエンジニアの数はアメリカの4分の1なので、文系の労働者の割合が多い環境です。
そして、ITエンジニアはITサービスベンダーと呼ばれる特定の企業でまとまって働いていることが多いんですよね。
そもそも「Slack」が生まれたアメリカとは仕事の環境が大きく異るわけです。
なので、日本では文系の労働者でも使いやすいチャットワークの利用者が多いのは自然な流れなのかなというのが個人的な見解です。

ちなみに、僕も大学では法律を勉強していたバリバリの文系労働者です。
なので、やはりチャットワークの方が圧倒的に使いやすいと感じました。
この「使いやすさ」というのは、ビジネスツールを導入する際には本当に重要だと思います。
というのは、ビジネスツールの一番のリスクは社内で「利用浸透しないこと」だからです。
実際に企業アンケートの結果、導入時の一番のネック価格だが、導入後の一番のネックは社内に利用浸透しないことという回答データもあります。
実際ビジネスチャットを導入している会社のうち、20%の会社はせっかく導入したビジネスチャットを上手く使えていないそうです。
そういった観点からも、文系の労働者日本では国産のビジネスチャットツールであるチャットワークの方が浸透しやすいのではないでしょうか。

ITリテラシーの高い社員さんが多い会社だと、スラック(Slack)の方が使いやすいのかもしれませんね。
ちなみに有料プランで比較すると、チャットワークの方が価格が安いです。
なので、単純に導入しやすいというのも会社にとっては大きなメリットではないでしょうか?
利用者目線で考えると、特に社外の方とコミュニケーションをとる場合には断然チャットワークの方が便利です。
『伝わるアニメーション』のアニメーション制作について
それでは、今回のブログは以上になります。
最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。
『伝わるアニメーション』のアニメーション制作
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① 商品・サービスの販売サポート
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コチラの記事で詳しく解説しています。
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