ビジネスアニメーションとは?
ビジネスアニメーションとは、その名の通り
①商品・サービスのプロモーション
②個人や会社のブランディング
③人材採用や社員教育
など、ビジネス上で活用することができるアニメーションの総称です。

実際に視てもらった方がわかりやすいので。
ビジネスアニメーションを解説するアニメを作ってみました。
まずはコチラのアニメをご覧ください。
このビジネスアニメーションは、国内だけでなく海外でも高く評価されている情報発信ツールです。
広告ツールとしての効果の高さから、アメリカのビジネス界に「革命」を起こしたとも言われています。

2009年にアメリカの大手運輸会社UPS社のテレビCMがきっかけで広まったそうです。
現在ではYoutube再生回数が1,000万回を超えるアニメも数多く見られるほど大人気に。
ビジネスアニメーションの3つの特徴
では、なぜアニメーションによる情報発信はそこまで高い評価を得ているのでしょうか?
それは、アニメーションにはビジネスとの相性がバツグンな3つの特徴があるからです。
ビジネスアニメーション特徴①:誰にでも注目されやすい
まず1つ目の特徴は、アニメーションは誰にでも注目されやすいということ。
アニメというと子供しか関心を持たないと思われがちですが、実は日本でアニメの視聴者数が一番多いのは40代というデータがあります。

ちなみに、日本の人口は5〜69歳までだと40代の人口が一番多いんです。
一番人口の多い世代が一番アニメを視ているということですね。
5〜69歳まで男女を問わず幅広い層に支持されていて、誰にでも注目されやすいメディア。
それがアニメーションなんです。
出典元:アニメマーケティング白書2018
ビジネスアニメーション特徴②:複雑なことも感覚的にわかりやすく伝えられる
次に2つ目の特徴は、複雑なことも感覚的にわかりやすく伝えられるということ。
アメリカの心理学者「アルバート・メラビアン」の実験によると、人間は特定のケースにおいて、情報の内容自体よりも「視覚」や「聴覚」といった感覚的な部分に影響されやすいことがわかっています。(メラビアンの法則)
【メラビアンの法則】
言語情報(Verbal)・聴覚情報(Vocal)・視覚情報(Visual)という外部情報によって、人がどのような影響を受けるのかという実験データに基づいた法則

メラビアンは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学名誉教授です。
「話の内容には意味が無い」ということではなく。
「物事を伝えるときには感覚的なところも含めて大事にした方が良い」ということですね
この点、アニメーションはまさに「視覚」や「聴覚」といった感覚的な部分に訴えかける情報発信ツール。

アニメーションに対しては「すごく分かりやすかった」「なんとなく理解できた」という方が多いのですが。
このメラビアンの法則から考えると、納得の結果ということになります。
イラストと音声によって、複雑な情報でも感覚的にわかりやすく伝えることができるんです。
出典元:Wikipedia
ビジネスアニメーション特徴③:人の記憶に残りやすい
最後に3つ目の特徴は、人の記憶に残りやすいということ。
イギリスの心理学者リチャード・ワイズマンの実験によると、実写の動画と比べてアニメーションの方が15%も記憶に定着しやすいということがわかっています。
テキストや画像と比べて、短い時間で多くの情報を伝えることができる動画コンテンツですが。
アニメーションを使えば、より人の記憶に残りやすい形で伝えることができるんです。
企業によるビジネスアニメーションの活用事例が増えている理由
このように、ビジネスと相性バツグンの特徴を持ったアニメーションは、特に企業の情報発信ツールとして活用されるケースが増えてきました。
企業がビジネスアニメーションを活用する理由①:プライバシーの問題が発生しない
企業がアニメーションを活用する理由はいくつも考えられますが、やはり一番の理由はプライバシーの問題が発生しないということでしょう。
たとえば、顔出しして情報発信をするということについては、芸能人やYouTuberでもない限りプライバシーの観点から躊躇してしまうのが一般的です。
これは、経営者の方であっても社内スタッフの方であっても同じですよね。
また、普段は流暢に話せる方でも、いざカメラを向けられるとガチガチに緊張してしまうということも珍しくありません。
この点、アニメーションを使えば顔出しせずに動画を使った情報発信をすることが可能に。
プライバシーの問題も発生せず、ナレーションはプロに任せてもOKです。
企業がビジネスアニメーションを活用する理由②:社員の退職によるリスクを回避できる
さらに、せっかく費用をかけて制作した動画が社員の退職によって使えなくなるというリスクを回避することにもつながります。
企業がビジネスアニメーションを活用する理由③:タレントよりも費用がかからず不祥事問題も起きない
タレントを起用する動画のように高額な費用がかかることもありませんし、アニメのキャラであれば不祥事問題が起きることもありません。
企業がビジネスアニメーションを活用する理由④:従来より制作コストが安くなった
従来100万円 /15秒と言われていたアニメーションの制作費用も、ITツールの飛躍的な進歩によって10分の1以下というコストで制作できるようになりました。
企業がビジネスアニメーションを活用する理由⑤:実写の動画よりも短い納期で制作可能
実写の動画とは違って、出演者や撮影スタッフなどのスケジュール調整も要らないため、比較的短い納期で制作することも可能です。
こういった理由から、組織の規模や国内海外を問わず数多くの企業が情報発信ツールとしてアニメーションを活用しています。
『伝わるアニメーション』のビジネスアニメーション制作
国内・海外を問わず、たくさんのビジネスアニメーションを制作
実際、僕たち『伝わるアニメーション』も2020年2月の運営スタート以来、ITベンチャー企業や東証一部上場企業、大手外資系企業など。
日本のクライアント様はもちろんのこと、イギリスやシンガポールで事業展開している海外のクライアント様ともご縁をいただいて、たくさんのアニメーションを制作してきました。
ビジネスアニメーション制作の流れ
制作の流れはスピーディかつシンプルで、初回のオンラインミーティングから最短1週間で納品可能。
シナリオ作成からナレーション収録・アニメーション制作まで、全てのプロセスをワンストップでご依頼いただけます。
ビジネスアニメーションを使ったYouTube広告オプションも
さらに、YouTube広告についてのオプションも用意してあるので、アニメーション動画を使ったプロモーションをお考えの場合でも安心です。
ぜひビジネスアニメーションの活用にチャレンジを!!
今後、YouTube視聴者の増加や5G回線の普及によって、オンラインの動画活用がますます注目される中、動画を使った情報発信に関心をお持ちなら。
ビジネスとの相性がバツグンな、アニメーションを使った情報発信にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
『伝わるアニメーション』では、商品・サービスのプロモーションや、個人や会社のブランディング、人材採用や社員教育など。
ビジネス上で活用することができるアニメーションを全力で制作します。
まずはお問い合わせフォームから無料のオンラインミーティングのご希望日程を選んでご連絡ください。
オンラインミーティングでお話できるのを、楽しみにしております。